二胡 – 左手:耳・左手のフォーム 4(第1ポジション)

前回の左手のフォームの続きです。
実践編をご紹介しましょう、というところで終わりました。
まずは3本の指ということでしたね。
どこまで書いたか前回の記事を見ながら書いてます(笑)

鼻に指突っ込んでるよ〜

弦上に3本指を置いた状態で、置かれた指の音程が取れるようにします。
その状態のフォームを崩さないよう、根元の関節を動かすだけで3本の指の全てが音程を取れる状態に慣らしていきます。
まずはゆっくり外弦で、| 5 6 7 1(上点) | と弾いていきます。
通常の弦の押さえ方としては、弾いてない音程の指は弦から離すようにしますが、この時だけはフォームを作る練習として|6|を押さえた後の|7|を弾く時も、一指を離さないようにします。
同様に|7|の後の|1(上点)|も。
この基本形を慣らしていきます。

これで左手の形が定着してきたら、指を離して弾いても大丈夫です。
それぞれの音程の場所に指が “置かれそうな状態” になっていると思います。
それに慣れたら今度は隣り合ってる指じゃなくても、例えば開放弦の|5|から|1(上点)|の三指に飛んだ音でも取れるような癖がついていきます。
試しにこんどは| 5 6 7 1 |じゃなく、違う運指パターンでいくつか。
| 5 1 7 6 |
| 5 7 6 1 |
| 5 1 6 7 |
大体こんなパターンができれば、あとは内外弦の組み合わせです。
ぜひやって見てください。

…と、ここまで書きましたが、このような運指練習のための練習って、正直面白くないですよね。
僕も最初は曲をやるのが楽しくって、メロディーになってるような練習曲や楽曲で練習してたのが主でした。
実際このようなメカニカルトレーニングの重要性をちゃんと理解できたのは随分後のことです(笑)
楽器を始めたからには、やっぱり曲を弾きたいわけですし。

なので、このようなメカニカル練習をやった後で、曲に反映させてみてください。
音程を取れるようになるっていう明確な目的意識を持つことで、こういう練習の意義が見えてきました。
曲での成果はきっとあるはずです。

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