二胡 – 左手:音程と指の幅 – 3

今日はまだ書きかけの、音程と指の幅、3回目です。
前回記事は二胡 – 左手:音程と指の幅 – 2

鼻に指突っ込んでるよ〜

前回の終わりに書いたのは、音程を外しやすいパターンをいくつか書いていきます、というものでした。
僕がこれまで見てきた中での統計です。

【ポジション移動をしない時(D調、1ポジション時)】

●一指を押さえた後の二指の音程が低い
人差し指と中指の関節の曲げ具合が、同じ曲げ具合になってしまうと起こるパターンです。
一指の曲げ具合と二指関節の伸ばし具合がどの程度なのか?を意識する必要があります。

●二指を押さえた後の一指の音程が高い
上のパターンの逆で、一二指とも指関節が伸びてしまうパターンです。

●小指が伸びない
これはちゃんと見てみると、三指からの四指はしっかり届くけど、一指からや開放弦からの四指が届かないケースの方が多いです。
一指や開放弦からでも三指の位置をイメージできるかどうかがポイントです。

●小指から低い音階を取る時の音程が高い
四指を使った後の指を、元の一二三指のフォームに戻せるかどうか?です。
これに関してはこちらに過去記事があります。

【ポジション移動をしない場合(F調系)】

●薬指の音程が低い
二指から三指を全音の音程差(長二度)で取る場合、上記の一二三指のフォームで、手の甲を上に向けて指を上下に開くような形を、特に注意して意識する必要があります。

●薬指の後の中指や人差し指の音程が高い
こちらもやはり原因は三指の取り方にあります。
如何に一二指のフォームから崩さずに三指を押さえ、一二指に安定して戻せるか?がカギです。
最初にF調をやり始めた時の、開放弦弾いてみたらこんなハズじゃなかった…という原因のほとんどが、いや全てと言ってイイくらい、これによりますので、このフォームが定着できるかどうかが、F調の壁でもあります。

●小指の後の薬指の音程が低い
これは三指と四指で半音(短二度)を取る時によく見ます。
四指を置いた後は三指を食い込ませるくらい重ねて、ちょうど半音が取れるくらいです。
下のポジションに行けば行くほど、その差が顕著に出てきます。

ここまで書いてきたら長くなってきたので、ポジション移動をする場合のパターンは、次回に持ち越したいと思います。

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