二胡:基本は大事…だけど

ブログ書くの2週間ぶりになっちゃいました。
桜座の準備も始まっていますが、最近はこたに教室の発表会の準備や、それに備えた強化レッスンの準備で、色々追いついてません。
最近は寝る前と、空き時間や移動時間のLINEポコパンで頭をスイッチしてる感じです。

あ、そうそう。
こたに教室の発表会が11月3日(日)に決定しています。
詳細はまた改めて…。

それで今回のテーマ『基本』についてです。

鼻に指突っ込んでるよ〜

基本って言っても、その概念や範囲は狭くて広い。
右手は真っ直ぐって一言で言っても、本当の意味でその真っ直ぐをどう理解するかで音色は変わってきます。
左手のフォームが大事と言っても、その大事さが実際どのくらい大事かも、色んな曲をやることでしか見えてこないことも多いです。

ある時に、ふと基本の定義を僕なりに思いつきました。
それは“あらゆる曲や表現に応用可能な技術”というものです。

僕の教室に来る生徒さんは経験者も多く、その大半が「基本からやり直したい」という思いや「表情のある音色で弾きたい」という思いでいらっしゃいます。
確かに無理に難しい曲に進みすぎてしまって、自分では全然弾けている気がしないと思う場合は、基本を見直してみた方が良いケースです。
もちろん逆の場合もあります。
もう一段階先へ進まないと、基本に対する理解の深度が得られない場合です。

生徒さんによって…要するに達成度や人の性格を見て言うべき内容を180°変える必要が出てくるんですね。
基本よりも曲を弾くことの方に偏りすぎている人には、基本動作を確認する時間を作りますし、逆に基本に頑なになりすぎている人には先に進まないと見えてこない部分がありますよ〜、と言います。

運弓や音の取り方などが分からない人にとっては、言葉で理解できるように伝える努力をしますし、身振り手振りもします。
音色や音楽表現だけで伝えるべき内容、特にそれだけでしか伝えられない内容は、ひたすら音(弾いて)で説明します。

二胡はウン十年前から演奏される曲調が変わり、広がってきました。
それによって基本というもののあり方=技術体系にも変化がありました。
今まで取られなかったメロディーラインや音色を操作するようになったからです。

バイオリンでも、クラシックとジャズ、フィドルで奏法体系の違いがあるようです。
やる曲調や表現が限られれば、求められる技術が限定されるということの現れですね。
ゆっくりな曲だけだったら、0.1秒単位での運指や換弦の効率化・合理化はそこまでシビアに求めなくても良いのでしょうが…。
僕は二胡始めたからには賽馬やりたかったですしね。

音程の精度やポジション移動、速弾き(指が速く動くかということだけではなく、16分音符間での換弦やポジション移動)など、なかなか身につきにくい技術ですが、今まで主に音色についてのことや音楽についてのことを書いてきましたので、また改めて左手やポジション移動、速弾きのことなど書いていきたいと思います。
遅い更新ですみませんが、よろしくお願いします〜!

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