教室で二胡講座を開催しました

先週土曜日、年に1回開催予定の教室で二胡講座を開催しました。

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写真は竹林閣のオーナー簡さんに提供していただきました。
この会場はいつも二胡弾かナイトぅ!でもお借りして、お世話になってます。
とてもリーズナブルなレンタルスペースですよ!

昨年に行われた第1回目の講座テーマ “音色について” に続いた、今年の第二回目のテーマは “音程” 。
二胡は自分で音程を取らなければならない楽器のため、そこが良さでもあり、悩ましい問題でもあります。

今回は良い音程を取るための、いくつかの大事な要素と、“音程” というものをより知識として理解することで、上達への効率的な練習をしていきましょう、という内容を考えました。

ポイントを上げると…

1.
音程を捉えるには、耳の判別能力を高めて行くことが最も重要。
その為の練習方法や習得方法。

2.
音程を取る精度を上げるには、音程がずれない左手指のフォームの効率化を考えること。

3.
音階というものを理解することが必要。
そのために音階ができた成り立ちから音程を捉えてみました。
12音階のできた経緯としてピタゴラス音律や、純正律、平均律のことや、自分で音程を取る楽器が故の導音の取り方。
長音階や3種類の短音階、色々な音階、などなど。

4.
頭の中に音階の地図が描けているかどうかが必要。
指だけで音を探るのではなく、今自分がどのポジションにいて、その場所ではどのくらいの指の幅を作れば音階を作れるのか?

この4点を一つずつ掘り下げて解説していきました。

大人から二胡を始めた方も多かったり、小さい頃楽器をしていたけど音程感覚や理論的なことはなんとなくだったという生徒さん。
今まで触れてきた音楽が “この世にすでに存在していたもの” として捉えていたものも、実は “人によって発見された法則” という認識になった時に音楽への理解が深まり、練習の効率も上がります。
あ、そこまで専門的・学問的なことではありません。
でも二胡は教室でレッスンを受けているだけだと、それもなかなか教わる機会がありません。
僕もレッスン中にはそのことについての話をするようにしていますが、この辺のことを話し出すとそれだけでレッスン時間が終わる勢いになってしまうので、やっぱりバランスを取りながらになります。

今回は休憩挟んでの3時間、みっちり講釈垂れましたよ〜。
皆さんの理解しようという目がとっても真剣でした。

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2 Responses to 教室で二胡講座を開催しました

  1. タツノコ says:

    先日は新春講座、有り難うございました。
    丁寧で掘り下げた解説に、レッスンの中ではわかったようでわかっていなかった部分が、ひも解けた感じです。
    最後は、そう言うことだったのか…と。
    わかったつもりでおります。
    わかったのかどうかは、今後のレッスンで証明されるといいのですが!

    • コメントありがとうございます。
      先日はお疲れさまでした。
      音楽のことをより知れたようで良かったです。

      またそれが二胡に反映されることを見れるのが楽しみです!
      また頑張っていきましょう〜。

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