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今日はレッスンのお仕事は休み。
午前中に起きてスイミング。
帰ってきて遅めの昼を食べてから少しまったりしつつ、作業もしてたらもう夕方。

昨日フッと思い立って、今日の夜行けんじゃね?とオープンマイクできる場所を探す。

1番近そうな東池袋へ。
池袋からも10分くらいで、歩いて行けそうな距離だったので散歩がてら歩くことに。

プレイヤーズさんというお店!

僕オープンマイク行ったのは10年くらい前の1回きり。
その時はミュージシャンの知り合いがほとんどのオープンマイクだったので、さほど緊張はしなかったのだが、今回は皆さん初めまして。

内向的で、積極的に人の中に入るのが得意ではない自分にとってはいささかハードルが高かった。

そんな中での1曲目は、こんな緊張何年ぶりだろう!?ってくらいとても緊張した。

そもそも自分はそこを打ち破る数を経験したくオープンマイク行くことにしたのだから…と言い聞かせつつ、なんとか1曲目弾き切る。

それでもホストさんのおかげで打ち解けさせていただき、3巡目まで回って来た時にはだいぶ解れて来た。
最後に参加された皆さんと1枚!

皆さん、バリエーションに富んでて、個性もあって楽しかった!


参加された皆さま、ありがとうございました!
お疲れ様でした!

やっぱり感じたのは、二胡に限った話ではなく、マイナー楽器はその輪の中の方が、その修得の悩みや大変さを共有できるのが居心地良かったりするので、外へ出ることを躊躇いがちなのだ。

クラシックギターをやってた時、海外から奏者がコンサートに来るのを聴きに行ったのだが、客層のほとんどはクラシックギターをやっている人だった。

で、僕は二胡でそこの客層の拡がりを目指していけるかというと、なかなか難しいだろう。

そして、二胡は知ってはいても生で聴くの初めて、というのが今日のオープンマイクの皆さんだった。

ゼロカラコンピでも思ったのだが、オープンマイクでもオリジナル曲を普通に聴いていただける、というのが自分にとって新鮮だった。

楽器は二胡とクラシックギターしか経験していないが、その楽器特有の曲はあって然るべきだと思うが、それ以外の音楽全体としてのあらゆる曲を聴く体勢は、楽器やジャンルに捉われずに常にニュートラルな体勢でありたい。

ジャズマウントオジサンはどの楽器・ジャンルにもいて、でもそれは活動人口として圧倒的に少数で、その少数の中で、なぜか他人の価値観をも正したい人がいるのだ。

ホントにその道ですごい人は、そんな事もしないし、常に広く音楽を取り入れようと真摯だった。

自分もそうありたい。

話を戻して、自分が奏者として生き残るには、インドア派の自分が積極的とまでは行かずとも外へ出向くことだなぁと改めて痛感。
まだまだ見聞きしたことない世界が、身近にもたくさんある。

自分の恐怖心の壁を打ち破っていくこと…クセづけていきたい心構えだ。
今日はその課題を1つ越えられたので、それが楽しかった。

これが、良く思われなきゃ…に陥らないように気を付けたい。

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