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午前中から夕方までレッスン。
今日のレッスンの生徒さん、先日の音時のコンサートに来てくださって、その時に僕がMCで言った内容として「これからもっと弾く方と作る方もやっていきたい。」的なことを言ったのだと思う。

それを聞いてのレッスン終わった後に「教えるのをやめるのではないんですよね?」と聞かれた。
「もちろん絶対ないです。」とお答えした。

その生徒さん、色々な教室を経験された中でやっと見つけたこの教室がなくなっちゃったら困ると仰っていただいた。
そのお言葉を聞いて泣けてきた。
涙を流したわけではないけど、胸にジワっと込み上げてくる。
とても嬉しいです。

音楽の仕事は、演ずる・教える・作るの3種あると言われていて、現状は僕の比率としては教えるのが7割くらい。
僕にとってはその3種が全部楽しくて、もうちょい比率が均一化できるとイイなぁ…という目標はある。

簡単な目標ではないと思うけど、その3種が音楽の醍醐味でもあるし、それら全部を楽しみたく、当然教える…人が理解できるように伝えること、そして実際に理解してもらえて、できなかったことや解らなかったことが解った!と喜んでもらえることは、僕自身やっぱりとても嬉しい。

こんなコミュニケーションが得意な方ではない僕が、人様にお伝えして喜んでもらえるようなことができてるという実感がある時、教えてて良かったと思える瞬間だ。

深夜から朝方にかけて、数字譜を書く作業。
別の生徒さんが弾きたいと言ってた曲だ。
メロまでは書けて、後は運指運弓を考えていこう。

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