今日は朝に起きる。
宅配便に起こしてもらった。

昨日から、3ヶ月ほど止まっていた不動産問題の記事を、この年末年始に書き終えてしまおうと書き出していた。

昼過ぎくらいに眠くなり寝てしまう。

しまった！一まる蕎麦が開いている時間に蕎麦食いにいこうとしてたが、寝過ごしてしまった。

小松庵は高いしな〜と思いつつ、しばらくボ〜っとしてから、そうだ！前から行こうと思ってた蕎麦屋さん行こう！と歩いて1分かからない近くの “瀧乃家” さんへ。

駒込に住んでもう12年、ホント歩いてちょっとのところであることも知ってたのに、なぜか一度も来てなかった瀧乃家さん。

表通りには面してないので辺りはもう真っ暗だが、大晦日なので蕎麦屋さんだけが通りを明るく照らす。

表も店内も、雰囲気は昭和からある蕎麦屋さんという感じ。
天ぷら蕎麦とミニ牛丼セットを注文。

美味かった！

更科よりもほんの少し蕎麦殻を足している感じでやや太め。
細目の更科よりも蕎麦殻が入ってる太めの方が好みの僕としてはそれがとても良かった。
天ぷらも美味しかった。

またえりかさんとも来よう。
夏は盛り蕎麦とか天盛りも楽しみだ。

今年を振り返って…

去年辺りから、人生の終わり方を考えるようにもなって来た。
なるべくその時その瞬間を、前よりも大切に楽しく生きようと心掛けられるようになって、30代の頃よりも確実に今の方が楽しく、そして充実している。

コロナになった最初の年は演奏の収入がほぼなくなり、なんとか教室の経営で持ち堪えることができた。
それも最初のステイホーム期間では甲府に行けず、どうしたら良い！？とかなり焦った。

コロナ対応も緩和されて来た今年でも、僕のような末端の自営業ミュージシャンはコロナ以前ほどの演奏仕事は戻って来てはいない…と言えるだろう。

その中でコロナからの3年間で、特に今年は教室の方は少しずつだけど成長できた。

演奏の方も今年は3年ぶりに新幹線に乗って名古屋に行けたのもありがたい。

まだコロナ以前には戻らないとはいえ、他にもYouTubeから仕事につながったり、山梨で、甲府のYCCホールからお仕事いただけて、新たに繋がりも作ってくださったりと次へのステップになる1年でもあった。

教室業では先生をしてくれる、えりか先生と樋川先生、そして支えてくださるスタッフあさ子さん、入会してくださる生徒皆さんのおかげ。

発表会でお世話になった穂積先生、後藤先生、スタッフの生徒皆さん。

演奏業ではいつもお世話になってる洸美ちゃん、どぼんさん、ネギさん、今年新たにつながった根岸さん。

本当にありがとうございます！

自主企画ライブは僕のソロでは2018年、アカラでは2019年が最後にそのままだ。

2018年の僕のソロコンサートは、200名近くのキャパで満席にできた、僕の中でのとても記念に残るイベントだったが、その分準備にもとても労力を費やした。

だからこその記念でもあるのだが、そのペースで毎年は流石にしんどい。
今年も自主ライブは、何というか心からやりたいなぁという気持ちになれないままだった。

でも来年は無理しない範囲で自主ライブやりたいなぁ。

そして今年は作曲で新人賞いただいたのも感慨深かった。
お祝いのお言葉もたくさんいただけた。

今年もたくさんの方に本当にお世話になりました。

改めてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。