フリクションの替え時
替え芯で何回でも使えて、インクの字が消せる超便利なフリクション。
PCで二胡譜面作るよりも、フリクションで書いた方が圧倒的に速いので重宝している。
フリクション使う前は鉛筆で下書きした後に、水性ペンで清書をしてた。
更には書いた後で運指や運弓を変えたくなったとき、修正テープを何層にも重ねたり…もうインクが乗らない〜というレベルだった。
ので、YouTubeに曲を頻繁にアップするようになって、ホントほぼ毎日使っている。
インクは変えれるんだけど、尻の消しゴム(のようなもの)は交換できない。
その時が本体の替え時ですね。
耳コピができて、それをすぐ二胡で弾けたとしても、音を取っているだけの状態で弾いてるのは、その演奏で深く届けられているとは自分自身どうも思えない。
もっと音楽経験が豊富な人は、そうじゃないかもしれないけど。
30手前で初めて楽器を始めた自分は、その場で思いついた弾き方や表現で深く届けられるような器用な奏者ではない。
だからこそ一指、一弓の運び方をしっかり決めて、それを練習して、その台詞の発し方を刷り込む。
「ここの台詞の言い方、もっとこういう言い方をした方がイイかな?」
なんて時、フリクションの尻尾はすり減っていく。
単に書き間違えの方が多かったり…もある。
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