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今日は昼からレッスン2件。
昨日も今朝まで(言い方おかしいが)動画や作曲関係など色々やる。

レッスン終わった後、遅めの昼飯というか、早めの晩飯を宴客に食べに行く。

その間、えりかと色々と話す。

音楽の表現そして向かいたい方向について。
そしてウクライナとロシアについて。

そこで今日のブログ写真は手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」を取り上げようと思った。

が、これ自分にとってもえりかにとってもバイブル巻なのに…いや、それがゆえ読もうと思った時別にしてて、そのままどこにやったのか忘れて無くしてしまった。

この4巻-鳳凰編の1コマを撮りたかった。。

鳳凰編に出てくる、前途有望で立派な彫刻家を目指す “茜丸” という青年。

良い作品を作るために切磋琢磨し、人には誠実に接し、自分には常に意識高く真っ直ぐな青年は、帝(みかど)にも認められ、彫刻家としての地位を築いていく。

しかし地位を得た茜丸は、その権力というものに取り憑かれていく。

権力…人は誰でもその環境に身を置くと、思考がその環境に染まってしまう。

他人が自分の思い通りに動くことが当たり前な環境に長くいると、他人が自分の思い通りにならなかった時は権力があれば、それが思い通りにできると勘違いしてしまう。

サイコパス化するのだ。
すっごい狭い二胡の世界でも経験してきた。
思い通りに動かそうとされる側の経験。

自分にもそれが起こらないとは言い切れないので、まずイチバンに気をつけたいと心の中に置いている。

まずは鳳凰編をもう1冊買おうか。。

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