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午前中から夕方までレッスン。
終わった後はえりかさんのレコーディング案件。

僕自身も二胡でレコーディングしてて感じてた問題点だったのだけど、えりかさんのボーカルと二胡で録音してて、その問題点がより明確になったこととして、これまで使ってたアンビエントフィルターは…

弓が当たる。

アンビエントフィルターというのは、この板のヤツ↓

用途としては、普通のレコーディングスタジオは、弾いたり歌ったりした音は直接マイクに入る音だけではなく、部屋の壁に当たって反射する音も拾うのを防ぐために、壁が吸音効果のあるもので作られていて、反射音まで録音されないように作られている。

部屋鳴り…と呼ばれているのだけど、中には部屋鳴りが良い響きになるように設計されているレコーディングスタジオもあったりして、録った音をほぼ加工無しで使うこともあるらしい。

ウチは昨今ではもはや珍しくもなくなった、いわゆる宅録で、部屋鳴りは練習するには気持ち良いけど、レコーディングするには、この部屋鳴りが常に付きまとう。

曲を制作してる時、この曲はこんな空間で鳴っている雰囲気にしたいという時に、リバーブ(反響音、カラオケ用語で言うエコー)を施すのだけど、部屋鳴りの反響音に更にリバーブを施すことになってしまい、欲しいリバーブにどうしても上乗せされてしまう。

そうすると欲しい反響感にはなりにくく、リバーブの処理がしにくい録音データになってしまう。
その部屋の反射音をシャットアウトするのが、このアンビエントフィルター。

前まで使ってたアンビエントフィルターは機能としてはちゃんと役割を果たせていたけど、これを設計した人は当然だが二胡のことなど考慮する由もなく、これで録る時は、弾く弓がアンビエントフィルターの板に当たらないようにマイクとちょっと距離を取り、ちょっと角度を付けて録っていた。

えりかさんは、歌う時もこの大きさだと近くに歌詞を貼るのに邪魔だったようで、僕らにとって弾くのも歌うのも問題点があったのだ。

そこで新しいアンビエントフィルターを、物は試しのつもりで購入した。

前のアンビエントフィルターを購入したのは2020年。
確か15,000円くらい。

この時にも既にサムネの写真のような形のアンビエントフィルターは存在したのだが、当時新しいタイプの形状のものは1種類しかなく、おそらく開発費的にも需要供給のバランス的にも高かったのだ。
33,000円だって。

で、年月が経ち改めてAmazon見てみたら…安いの出てるじゃん!
3,500円!約10分の1!

こう言うのって素材的にも大きさ的にもそんなに高くなさそうなのに33,000円は高すぎだろうと思ってたので、前の1種類しかなかった時は買うのを諦めてたけど、そもそもこのアンビエントフィルターって宅録の人しか需要がないはずなので、そこにそんなに金かけられない…という声が多かったはず。

開発費もかかったろうし、そんなに需要の数も多くないだろうからの金額設定だったんだろうけど、安いので同じ機能ならウチは断然そっち買うよ。

Amazonではいくつか種類もあって、価格も2,000円代〜5,000円代だったけど、プライムですぐ届くヤツにした。
これで下関から帰ってくるタイミングで届いて、すぐ録れるように注文しておいた。

帰ってきてから初のえりかさんのボーカルRecで使ってみたら、しっかりと直音が感じられた音だったので、機能としては前のと全く遜色なく歌が録れた。
これから二胡でも重宝することになるだろう。

装着してる写真を撮ろうと思ってたのだけど、見事に忘れて、録り終わった後片付けちゃった…ので、終わった後にえりかさんに持ってもらって1枚撮る。

強いて言うなら、マイクのヘッドがすっぽり覆われるので、撮る時に映えないことくらいがチョイ悩ましいくらいだ。

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