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ツアー3日目は名古屋。
一昨日、昨夜は渥美にあるモスケさん宅に寝泊まりさせていただき、今朝に名古屋に出発。
御器所(ごきそ)にあるライブハウスCOTANさんへ。

昨日の渥美では浜松からいらしていただいた、二胡で繋がりのある方にもお越しいただいた。
今日の名古屋へは、名古屋や近県から二胡繋がりの方にもお越しいただけた。

渥美でも名古屋でも、当然モスケさんを慕われている多くの方にお越しいただき、両日共に会場は満席だった。

そんなアカラのステージを、お越しいただいた皆様にナビゲートしてくださっているモスケさんとのステージ後半。

名古屋と渥美の2拠点生活を初められた阪本さんご夫妻。

渥美にも住まれ出したのが数年前からだったと聞いているけど、僕ら2人は…あ、いやえりかさんは違う…僕は新しい土地に行き、そこに住まう方達と深く打ち解け合うようなコミュニケーションは、まず無理。

モスケさん、名古屋でだって10年経ってない??

えりかさんともよく話しているのだが、アカラは2人とも演奏の仕事を取るための積極的な営業をするのは苦手だ。

得手不得手って…もっと言うと苦手なことって努力で克服できたりするものだと経験で分かってはいることなのだが、そこに時間をかけるということより、好きで得意な音楽を考えることの方が好きなので、不得手に時間をかけるのを避けている。

単純に好きなことの方に時間をかけたくなる。
創ったり演ったりするのが好きで楽しいのだ。

旅のような気分を楽しみながら色んな場所でやれるのは楽しいしやりたい。
しかし当然ながら、知らない地で聴いていただくお客さんを呼ぶのは難しい。

以前、あるお店の方に言われたことがあるのだが「プロの方が地方遠征で来るより、地元のアマチュアの方が集客が安定している」とハッキリ伝えてくださったことがある。
まさにその通りなのだ。

そんな中で阪本さんご夫妻のお人柄で、お客さんに集まっていただけるのは本当にありがたい。

それと昨日の渥美でも、今日のCOTANでのライブを終えた後も、二胡繋がりの方から演奏専門のYouTubeチャンネル “ERHU POPs FACTORY” や “二胡チャン” を「観てます!」と言ってくださり、二胡チャンが「分かりやすい」と言ってくださるのが、とても嬉しかった。
やっぱり編集ってなんだかんだで時間かかるので、そんなお声をいただけるのが、とても継続のための励みになる。

それと今日の名古屋で嬉しかったのが、10年ちょっと前に名古屋でやった時に、僕の板胡でのオリジナル曲 “麦星の唄” を覚えてくださってたのが嬉しかった。

そして…名古屋は、最初で最後の彼と共演した地でもある。
毎日 “こもれび” を練習してたんだそうだ。
今日やった “明日へ” と “こもれび” 届いてるとイイなぁ。。
今日彼の話が聞けて良かった。
本当に良かった。

これからも自分の描くものを創って弾こう…と、初心を忘れずにと改めて思った。

終わったあとモスケさん達と写真を撮ったのはモスケさんのスマホだったので、写真いただいたらまた載せよう。

最後に帰りの新幹線で撮ったヤツ。

改めて3日間に渡り、お世話していただいたモスケさん、潤子さん。
COTANの皆様。
お越ししいただいた皆さま。
本当にありがとうございました!!

ブログ書いてたら日付が変わってしまっていたが、7月30日の日記ということで。。

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