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PVシリーズ最終回になります!

前回記事→こたにの二胡PV撮影が終わりました – 3

まずは、メイクの黒澤志津香さん。
元某化粧品メーカーにお勤めされていました。
二胡も北京で教わっていた経歴をお持ちで、10級の検定資格をお持ちで演奏もスゴイんですよ!
今回の鼻血メイク、楽しんで本物と見間違えるほどの血のりを配合してくださいました。

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そして、この撮影場所のBC Worldさん。
現在はレコーディングスタジオとして営業されています。
その関係で澁谷さんから紹介していただきました。

撮影に当たって必要な要素がありました。
演奏する場所(ステージ)。
喫煙できるかどうか。
控え室があるかどうか。
更には控え室で喫煙ができるかどうか。

これらを満たす場所はまず無かったです。
最初はステージと喫煙場所の控え室を別にしなければと思っていましたが、それだと撮影日を分けないとならず、機材運搬や人件費のコストがかかってしまう。
どうしたものかと先行きが見えなかったところ、澁谷さんが今回にピッタリな素敵な場所をご存知でして、紹介していただきました。

ステージの真ん中に上から降りて入場するらせん階段がとっても絵になるステージでした!

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元々はアパレル会社の社屋だったようで、その社でファッションショーをするためにこのステージが作られたんだそうです。

撮影は時間内ギリギリで撮り終えることができました。
ご協力いただいたアカラスタッフの皆さんの臨機応変な判断のお陰です!

そしてそして!
この撮影で、もうもうスゲーよ!と思ったのは、ライブのお客さん役で参加していただいたエキストラの皆さん!!
監督に求められる演技や雰囲気、表情の作り方が本当に素晴らしかった!
会場の空気を大きくノリノリな手拍子で満たしてくれたことや、演奏が終わった時の大歓声。
皆さんのお陰で音楽が作った曲以上に伝わるんじゃねーの?と思われるものになりそうです!

思わずその場で「普段のライブもこんなのがあるとい〜なぁ」と言いましたよ。

個の力でできることって限りがあるなぁと思わされもしましたし、集の力…エネルギーってホントに世の中を動かせるものを持ってると肌でビリビリ感じた瞬間でした。
そのエネルギーを感じて思わず涙が出そうになりました。

改めて、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

大宮商会の澁谷さん、撮影プロデューサーの神戸さん、カメラマンさん始め撮影スタッフの皆さん、監督・演出の原田さん、BC Worldをお貸しくださった三宅さん、ミュージシャンの皆さん、女優の中川えりかさん、メイクの黒澤志津香さん、エキストラの皆さん、アカラスタッフの皆さん。
本当にありがとうございました!
みんなで作ったムービーです。

ミュージシャンとして大成したいと公言しつつも、それにはどうしたらそうなれるものかと…色々とやれることは挑戦していこうと思いつつも、その為に考えたやるべきことが多くなって、実際自分が今何をやってるんだかわからない状態でもありました。
実はここのところ、ちょっと疲れた…という本音を漏らしたい気持ちでした。
あ、言っちゃったけど(´Д` )
でも本当に皆さんに元気をもらいました。
諦めたらそこで終わりですので大成するつもりでまだまだ頑張って参りますが、もし叶わなかったとしても、こうしてイイものをみんなで作れてとても幸せです!

今は編集の作業をしていただいてます。
お待ちいただいてる間、アカラの中川えりかさんがメーキングムービーを作成してくださいましたので、なんとアップしちゃいます!
まずはこちらで楽しんでください〜。

そして、本編公開までをお楽しみに!

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