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マンションの騒音問題について、ウチに起こった出来事の経緯を少しずつ書いています。
(現在は解決しています)

前回記事はこちらです。

マンションの騒音問題で濡れ衣を着せられたので、自ら音量測定アプリを入れる。

受忍限度、この音量数値を超えない音量だったら「音がうるさい」と言われても「このくらいの音量なら受忍してくださいね。(なんなら言いがかりですよ。)」ということが立証できる数値だ…ということがわかったので、音量測定アプリをスマホに入れて、こちらで出していると思われる、ある程度の大きな音を全て測りました。

私の部屋は下の階の人の部屋より間取りが広く、私のレッスン件制作部屋からリビングの範囲の階下が、クレームを出してきた人の直下らしかったので、特に私の部屋から出る音を調べました。

1〜3mの距離で測った計測結果です。

●何もしない 34db
●リビングを歩く 40db
●レッスン部屋歩く 瞬間67db 通常35db
●ドアの開閉 瞬間71db
●換気扇 55db
●エアコン 36db
●台所水道 59db
●廊下床下の水道管の流れる音 53db
●お風呂水道 35db
●トイレ流す 瞬間70db 流れてる間45db
●懸垂器 瞬間48db
●部屋で二胡弾く 最大96db 600Hz辺り
●部屋でスピーカーから音出す 68db
●部屋で椅子に座った状態のまま移動 瞬間47db 通常32db

受忍限度の数値は昼間なら45dbということでしたが、計測したのは1〜3mの距離で、当然ながら計測した音量のまま階下に伝わるのはあり得ないですし、受忍限度は瞬間的な音量ではなく、その音量を出し続けることが定義ですので、楽器を弾くとか、スピーカーから音を出し続けること以外は、継続的な音ではありません。

下の階の人が言っていることも「ずっと鳴っている」ということだったので、なおさらその範囲ではありませんでした。

もしウチで出している音が、計測した音量以上の音で階下に響いているとしたら、それはウチの原因や問題ではなく、建物内が楽器の共鳴増幅と同じような役割をしてしまっていて、それであれば建物に問題があるはずだ…ということまでの確証を得ることができました。

あとはそれを検証する機会が得られれば、いつでもこの計測値を提示しつつ対応しようという心積もりでした。

そして計測を終えたそのすぐ次の日か2日後くらいだったと思います。
事が大きく動くことになりました。

管理会社(不動産屋)がアポ無しでウチに来たのです。


2022年4月から始まった騒音問題、この件について2022年6月15日から書き始めています。

その2ヶ月間、毎日ずっとということではありませんが、ことの経緯を全て書くには長すぎますので、少しずつ起こった出来事を書き進めています。

6月18日時点でこの件は無事に解決しましたが、騒音問題から始まった本件が思わぬ展開となり、今回の件を経験する中で色々と情報を検索するようになり、同じ問題を抱えている方もたくさんいらっしゃるんだということも分かりました。

そこで、同じような問題を抱えてる方に向けて情報をシェアする意味も兼ねて、そして自分自身の経験を記録しておくことを信条として書き始めたこのブログ本来の意味も損なわないためにも、あくまで自分視点ですが本件を少しずつ書き進めていこうと思います。

この件の記事は日常ブログとは別に書くことにして、検索してもらった時の1つの情報源となるように日常ブログと書き分けていきます。

それでは断続的にはなるかと思いますが、また書かせていただきます。

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