外付けSSDと救われること 2022年11月18日(金)
一昨日甲府から帰ってきた時にPCをチェックした時に、音源データの入ってる外付けHDのマウントが外れていた。
ケーブルを抜いてからもう一回挿してもマウントしない。
ディスクユーティリティで見てみたら、マウントするしないの問題ではなく、ディスクとして認識すらしていなかったので「あ、コレはイカれたな」と判別。
調べたらHDDの寿命って3〜4年くらいなんだとか。
ちょうどそのくらい経った。
Time Machineに設定している別の外付けにバックアップは取ってあったので、その日に外付けSSDをポチる。
ここのとこ、そんなんが多いなぁ。
痛い出費が続くが、そういう寿命もいつかは必要になってくるモンだと思うしかないなぁ。
ただHDDの時は別に電源が必要だったのが、SSDはPCからの供給電力だけで済むので、ケーブル一本で手軽に使えるのと、何より断然小さい。
手のひらに収まるサイズで2TBとか…時代が変わったんだなぁ。
640MBのMOドライブで、ご機嫌で大量のバックアップディスクを積んでたよ。
Time MachineバックアップからSSDへのコピーも速かった!
今日は昼過ぎから夜までレッスン。
途中の空き時間で、今日届いたSSDにバックアップからデータをコピーする。
今月に入って多くの生徒さんから、作曲の新人賞をいただいたことを祝ってくださるお言葉をいただく。
賞自体もとても嬉しい上に、生徒さんも喜んでくださるのが更に嬉しいし、とてもありがたい。
賞を取るために曲を作るのではなく、自分の人生に後悔がないように自身のライフワークとして曲を作ると決めてはいるが、やはり作ったものに評価をいただけたり、取れた賞にお祝いの言葉をいただくことは、とてもとても救いになる。
今日のレッスンで最近入られた生徒さんから
「色んなことをされててすごいですね」
と言っていただいた。
僕からは
「特にコロナになってから、後悔のないように生きなきゃと思うようになったんです」と答えた。
更に続けて「コロナ前は、もっと教室も大きくしなきゃとか、奏者としても上に行かなきゃって思ってたんですよ」と話した。
生徒さんは、
「先生のレッスンに来るのが毎月楽しみなんです」
と仰ってくださった。
その生徒さんだけではなく、皆さん本当に賞のこともレッスンのことも喜んでくださるのが、とても救いだ。
これまでやってきたことが報われる思いで、本当に救われる。
今もそりゃ発展して行きたくないワケじゃないけど、それを目的にしてしまうと、好きで始めた音楽そのものが目的ではなく、手段になってしまう。
そうなると何のために音楽やってるのかを見失い、わからなくなって逆に苦しくなってしまう。
ふと俯瞰から見るつもりで振り返ると、生活がすごく苦しいわけではなく、家族と仲良く楽しく日々を過ごし、生徒さんたちとも信頼関係のもとで楽しく懸命にレッスンができ、仕事にやりがいを感じながら、曲作りや音楽制作に一生懸命にのめり込みながら生きていられることが、とても幸せであることがわかる。
周りの皆さんに生かされているなぁと実感する。
とても救われています。
ありがとうございます。
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