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出発前の空港

山口での演奏を終えたその週末はもう上海。

教室のことと音楽活動のこと、どっちも好きだし、特に今年に入ってからは教室も完全に独立して、精力的に動いてきたつもり。
教室ではレッスン、甲府校の立ち上げ準備、パンフ作ったりHP作ったり、ブログ書いたり…。
音楽ではPR販促物、音楽制作、練習、本番、CD制作…。

目まぐるしく次のことを追っかけていくことを繰り返してきたお陰で、今年は一段と広範囲な対応力が身についてきた気がします。
充実充実!
半年くらい前からちょこっとずつ準備は始まってたけど、あっという間にこの日がやって来ました。

で、昨年に引き続き、今年も行ってきました上海。
写真は出発前の空港にて。

昨年は『開心果』さん1ヵ所でしたが、今年は3日間で4公演という、それはもう駆け抜けた充実の3日間と最後の移動日1日でした。
お土産買う間もなかったです〜。

尖閣問題もあって9月時点では上海行きも危ぶまれました。
行こうか行くまいかの連絡を取り合い、9月時点では決断が尚早な気もしたので判断を10月にすることに。
結果的に待って良かったです。

9月当初は本当に物々しい様子がfacebookを通じても伺えましたが、同時にfb上で中国人がボードを掲げてる写真がアップされていたことも知ることができました。
ボードには「ここから先は暴動が起きてます。日本人は危険です。」的なことが書かれていて、ずっと立ち続けて案内してくれていたらしい。
そんな様子も伺えつつ、10月には状況も落ち着いてきているとの連絡をモスケさんやTAKAさんから確認できました。

TAKAさんは1日目の演奏会場『開心果』の店長さん、上海で中国茶店を営まれている日本の方です。
そしてモスケさんは上海在住の日本企業の方。
mixiやってる方は去年の上海の模様をアカラのコミュニティ『阿伽羅倶楽部』にアップしていますので、良かったらご覧ください。

実はモスケさんとは、先日の山口でのリュウさん同様mixiで知り合ったのでした。
日本に帰って来た時にアカラのライブにもお越しいただき、その時が初顔合わせ。

色んな方のご縁で人と人が繋がって、こんな風になるのってすごいなぁ〜と改めて感じます。

モスケさんと一緒に日本でやりとりや企画をしていただいた船長さんもmixi繋がり。
昔のmixiって良かったなぁと思ったりしてました。

今年のアカラは4回公演と言うこともあり、尖閣のこともあったりでツアーのタイトルは『音魂~otodama~』。
音楽は国境なんか関係ないんだという思いでモスケさんが名付けてくださいました。
開演前にモスケさんの挨拶で『アカラの音楽を、ぜひ耳ではなく心で聴いてほしい』という言葉がとても嬉しかったです。
音楽をやってる人、みんなその気持ちを持ってステージに臨んでいるのだと思います。
数を重ねるとつい忘れがちにもなりやすい、この “心に届ける” という根幹を常に忘れないようにしたいです。

日本を出発する前には、すでにお客さんは満席だという情報。
いつもこれが先に分かると安心するな〜〜(´Д` )

写真は上海の日本駐在員向けに発行している情報誌。
アカラの記事が載ってます!!

上海ツアー アカラの記事

阪本さんとはモスケさんのことです。

さて、いよいよ肝心の本番についてですが、前置き書きすぎましたので、この前置きを1日目の “1” とさせていただきたいと思います。
結果前置きは本文に!!

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