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マンションの騒音問題について、ウチに起こった出来事の経緯を少しずつ書いています。
(現在は解決しています)

前回記事はこちらです。

マンションの騒音問題で感じた、不動産管理会社の不誠実な対応

アポ無しで訪問して来た不動産の2人も、私が提案した解決策に了承し、帰っていきました。

もう夜もそろそろ良い時間になって来たところです。

イベント出演していた妻から連絡が入り、仕事が終わったからこれから帰るという連絡がありました。

疲れてるだろうから帰って来たら外食しようと伝え、妻を待ちつつ、ようやくこれで今日も落ち着いたかな?と妻を待っている矢先でした。

外から怒鳴り声が聞こえて来たのです。

前日も聞こえた怒鳴り声、私はその声の内容がよく聞き取れませんでしたが、前日の時点で妻はその一部を聞き取れていました。

前日の段階で妻から聞いたその怒鳴り声の内容は…
「おいっ!犯人が上にいるのは分かってんだよ!イイ加減にしろっ!」
というものでした。

そしてこの日もその怒鳴り声です。

前日の段階で私自身は、どうやらその声の発生源は多分下の階だろうという程度のものでしたが、この日はハッキリと下の階だというのを確認できました。

私は怒号の内容がもっとハッキリと聞こえるように自分の部屋の窓を開け、下の階の窓が見えるように顔を窓から出しました。

ベランダではないので、窓の格子よりも外へはあまり顔は出せませんでしたが、声はハッキリ下の階の窓から伝わって聞こえてきます。

怒鳴っている内容も妻が聞いた内容と一緒でした。

「おいっ!503!(ウチの部屋番号はあえて偽番にしておきます)イイ加減にしろっ!犯人は分かってんだよ!」

こんな怒号が結構しっかりと聞き取れました。
5分くらいだったかと思いますが、この時の体感としては10分以上あった気がします。

言っている内容が聞き取れた時点で、ハッと気がつきました。

録音しなきゃ!

急いでスマホのボイスメモを起動し、腕を格子から伸ばしてなるべく下の階にスマホを近づけましたが、その時はもう遅かったです。

怒鳴り声は止んでいました。
しまった!もっと早く録音に気付いていれば…と今でも思います。

怒号が止んでから程なくして、妻と駅前で待ち合わせる時間でしたので録音は諦め、食事に出ることにしました。
この時の時間は22:00近かったと思います。

そしてこの食事へ出ている間、玄関のドアポストにメモ書きが入っていたのですが、私は新聞を取っているとかはないため、あまりドアポストを確認する習慣がなく1ヶ月近くたってから発見したのです。

この怒号の日は2022年5月1日(日)。
発見してから写真を撮った日が同年5月31日(火)というお粗末さ。

しかし証拠になるので撮っておきました。

この日のこの時間は妻と食事に出てたという記憶がありましたので、食事に使ったクレジットカードの記録をアプリから呼び出し、スクショも撮っておきました。
使用した日時がハッキリと記載されていましたので、アリバイを証明する証拠になります。

これらのものは、実際に証拠として使用することはなく解決することになりましたが、今でも保管しています。

長かった1日もやっと終わりました。

これで不動産屋から進展の連絡を待っていれば良いなという気持ちで構え、数日待てば連絡来るだろうと思っていました。

そんな気構えで、2週間が経ちました。
それとこの怒号の日を堺に、下の階の人の怒号も、警察の訪問も、不動産からの連絡も、何もなかったのです。

1番最初に下の階の人とウチのインターホン越しにコンタクトを取ったのは4月上旬、妻が対応しました。
勃発から1ヶ月近くたったこの前日に、下の階から怒号があり、妻はそれまでの間で、この件が少しトラウマに近い感じになっているようでした。

私は不動産屋に進展があったら必ず連絡をするように伝えたのを信じて待つ心構えでしたが、妻からは2週間連絡がないのを心配し、不動産に連絡してみるように促されました。

正直、連絡必ずくださいって言ったんだから、連絡くらいくれよ…と思って、こちらから連絡するのは嫌な気持ちでしたが、妻の心労も懸念されることでしたので、2週間ほどの時点でこちらから連絡することにしました。

そして電話したら、ある程度は想定していましたが、これは想定でき得る最悪な部類のケースだろうな…と思っていた内容へ、突然話が飛躍した答えが返ってきたのです。


2022年4月から始まった騒音問題、この件について2022年6月15日から書き始めています。

その2ヶ月間、毎日ずっとということではありませんが、ことの経緯を全て書くには長すぎますので、少しずつ起こった出来事を書き進めています。

6月18日時点でこの件は無事に解決しましたが、騒音問題から始まった本件が思わぬ展開となり、今回の件を経験する中で色々と情報を検索するようになり、同じ問題を抱えている方もたくさんいらっしゃるんだということも分かりました。

そこで、同じような問題を抱えてる方に向けて情報をシェアする意味も兼ねて、そして自分自身の経験を記録しておくことを信条として書き始めたこのブログ本来の意味も損なわないためにも、あくまで自分視点ですが本件を少しずつ書き進めていこうと思います。

この件の記事は日常ブログとは別に書くことにして、検索してもらった時の1つの情報源となるように日常ブログと書き分けていきます。

それでは断続的にはなるかと思いますが、また書かせていただきます。

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